余裕がない人ですか…
だれもが苦手とする人種ですよね。
どうしたらその余裕のない人とうまく付き合えるのか、4つの方法を順序立ててご紹介いたします。
1.余裕がない人を助けてあげる
余裕がないっていうのはすなわち、「自分のことでいっぱいいっぱいな状況」なんでしょうから、その人が抱えている「仕事なり作業なり悩みなり」を手助けしてあげるというのが一つの手でしょうね。
余裕がない人って、自分が余裕がないこと自体にも焦っていて、助けを求める余裕さえないことが多い。
そういう人にはこちらから手助けしてあげる姿勢を示してあげると良いとでしょう。
そうなんですよね、そういう人が厄介なんですよね…
2.余裕がない人のペースに合わせてあげる
そう、余裕のない人って無駄にバタバタしているし、そんなみっともない動き方に合わせたくないですよね。
でもそこをグッと我慢して、自分の動き方を合わせてあげるとその人は不思議と楽になってくるんです。
余裕がない人を手伝ってあげるときにも、相手のペースに合わすことを忘れないようにした方がいいでしょう。
さらに自分が余裕だからといって、スムーズに一見すると遅く見える感じで作業してると、相手は本当はバタバタしてるだけで作業が遅いのに、こちらを急かしてきたりするのです。
ハッキリいって全く周りが見えていなくて、更に自分の動き方が正しいと思い込んでいるだけなのですが、そんな人には何を言っても通じるわけはなく、それ以前に聞く余裕なんてないわけです。
なので、作業全体としては非効率かもしれませんが、「相手のペースに合わせてあげる」ことは付き合い方としては有効です。
こちらがペースを合わせてあげて、それによって落ち着いてくれたなら、全体の効率を考えた時にも悪くない選択だとおもいます。
最初は手助けしてあげようとしてても、毎度そんな態度になる人無理ですよね、ぼくもそうです。
3.余裕がない人とはできるだけ関わらないようにする
なので、「余裕がない人とはできるだけ関わらないようにする」こともおすすめです。
ぼくは基本的には、まずは手助けしようと試みます。でも、その余裕のない人の感じにイライラしてしまったら距離を取るようにします。
相手の余裕のなさに付き合って、こちらまでイライラする必要はどこにもないからです。
それにイライラが伝染してしまうとこっちもそのイライラすることにメモリを食ってしまい、作業効率が落ちるので、良いことなしだからです。
さらに余裕がない人は八つ当たりしてきたりもしますから、「あ、これは手助けするだけ無駄だな」と思ったら接する機会を必要最低限にするように行動するのがおすすめです。
4.余裕がない人の気分の切り替わりを待ってから接する
そうですね、相手は必死にその容量が少ないメモリを使って作業してたわけです。
少しクールダウンするまでに時間がかかります。
そんなときは、別に何も話しかけなくていいと思います。
ここでも相手のペースに合わせてあげる感じが有効です。
それに、そういう「余裕ないなこの人」と思う現場を見たあと、話しかけたいですか?