合コンに行く、でもいつもモテない…ラインのやりとりはするけど、それだけで進展しない…
こういう時..ラインのやりとりにも問題はあるかもしれないけど、やっぱり合コンでの立ち振る舞いが原因な場合が多いはず。
合コンでモテるおすすめの立ち振る舞い方、お教えします!
コミュニケーションは自然に始める
気遣いから始めるコミュニケーション
「席、譲りましょうか?」が代表でしょうか..気遣いの言葉って、知らない人でもすんなり入ってきますよね、もちろん断ったりされることもあるわけですが、まぁ、気遣いされた方は通常は嫌な気はしませんよね。
合コンという特殊に見える状況でもとるべき行動は普通でいいのです。
むしろ普通に振る舞える奴は、余裕があるように見えるのでモテやすいのです。
ゲーム頼りな合コンはさむい。
合コンというと、男女が3:3などで集まって自己紹介して、少しゲームなどをして…というのがもしかすると一般的かもしれないですが、ぼくはそのスタイルの合コンをしたことがありません。
正確にいうと、その場を廻すのが僕じゃなかった時に関しては数回、自己紹介して、ゲームして…という凝り固まった、オールドスタイルにも見える…やり方次第なんでしょうが、少し寒い合コンはしたことがあります。
でも、そのパターン..やり方次第なのはわかるんですけど、やっぱりちょっとサムイ感じありますよ、というかめちゃくちゃリスキーなのでお勧めしません。
通常、友達同士で飲み会ってなったときにやることと全く違うことをするわけですから、不自然なんですよね..まぁ、場がきちんと温まってから、仲良くなってからなら問題ないですが、間を間違えたら悲惨なことになります。
もちろんゲームをするメリットもあります。
みんなでゲームをするわけですから、一体感は出ますし、ゲームは基本的には盛り上がるはずです。さらに、ゲームがあるときにはやはり、罰ゲームもあるでしょう..となるとゲームを使うメリットもありそうです…
でもでも、それは流れ次第にしましょう。ゲームをやる前提で会を始めるのはよろしくない。会話で盛り上げられなかった時の保険としてのゲーム…そんな位置で使うのがよろしいかと思います。
なぜなら、会話で盛り上げてなんぼだろうと思うからです。
会話はゲームと違って、普通のコミュニケーションですからね..会の後も続いていく関係を求めるならゲームに頼るよりも、その場でどんな人なのかをアピールした方がいいのです。
もちろんゲームやりながらアピールする方法もありますよ(…しつこいようですが)でも、ゲームは自転車でいうところの補助輪みたいなもんです。それがなくなった途端に話せなくなったのではダサすぎるでしょう。
ゲームするならある程度関係、会話が成立したうえでにしましょう。
合コンでモテるためには会話のきっかけを作る者であれ!
合コンでモテるためには下座に座れ!
会話のきっかけをつくるキーマンになりたければ、必然的に座る位置も決まってきます。
下座です。
それはもちろん一番の下座、店員さんが顔を出した時に一番近くで顔を見られる位置、そこに座るのです。
これは例えばドリンクがきた時には、誰が何を注文していたかを覚えていて、渡してあげられる気遣いを徹底できる位置でもあります。
もちろんフードが来た時も、会話の中で誰が何をどういう流れで注文していたのかを把握しておき、その品が来たらすぐにその人の真前に出して、、
「○○さん!お待ちかねの唐揚げですよ!」
“いや、みんなでと思って..照笑”
みたいな一絡みをちまちま入れることも可能になります。
もちろん、そのとき付け合わせのパセリなんかがあったら
「はいお前はコレ(パセリ)」
『いや、オレも唐揚げくれや!笑』
「それは○○さんに聞いて..」
『○○さん、もらってもいい?』
“えー、どうしよーかなー”
『いけず!』
笑
みたいな全体を巻き込んでいく流れも作るようにしましょう。
そういうことをしていると、見てくれている人はいるもので、というかみんなが見てくれてるもんなんですが、その会での評価は絶大なものになります。
なので、絶対に下座着席を心がけましょう!
オセロでいうと角とった感じの強さになりますので意識してください。
合コンでのきっかけの気遣いは注文選びから
合コン成功マインドセット
コミュニケーションの発端を気遣いにすると、すごく楽、スムーズにやりとりができます。
合コン、もう言い換えますけども、合コンととらえず飲み会、描いて字の如く、飲みの会と捉えましょう…まずは。
その飲み会が盛り上がることを、合コン成功と捉えることにしましょう。
その中で、その会の成功の中で自分がどれだけ活躍できるか…三國無双で言うと、勝戦の中で自分がどれだけ功をあげられるか。
会の成功が、盛り上がりが前提ということを念頭に置きましょう。
会が楽しかったなら、もう一度同じ会を同じメンバーでしたらまた集まってくれますし…もしその会で盛り上がってない場所があれば全体が盛り下がってしまいますからね。
とにかく全体を見ることが大事です…
合コンでは、まず席が近い人から仲間にする
合コンではってことないですけどね、もし意中の人が自分ね席から離れていたとしてもやることは一緒…
自分の席に近い人から仲良くなっていきましょう。
その手段として有効なのが「何頼むーーー?」です。
飲み物でも食べ物でも、サービス精神を武器に親密度を上げていきましょう。
会開始…
…
「頼むもの決めた?」
『ビールしようかな』
「お、いいねぇ。じゃあおれもそうしよー」
…
みたいな、コーンな普通なことでいいです、でもやりとりをしましょう。
で、「じゃあおれもそうしよー」ってのは一つポイントで、あなたがそうしたから私もそうしますっていうてるわけですから、心理的な距離は縮まります。
そして前半は注文タイムになるわけですから、同様のやり取りを繰り返すことになります…
嘘をつく必要はないですが、基本は否定してくさすよりも、同調して共感していく方がいいですね…
…
「たべものなんかすきなものある??」
『んーーっ…』
「あ、じゃあおれ、軟骨の唐揚げ」
『あ、いいね』
「どこで食べてもそんな変わらんけど頼んでしまうよねー」
『おいしいもんね笑』
「はいじゃあ、次選んで」
『えーーっと..
…
という具合に進めます。
最初に聞いてあげて、でも決めかねてしまうならスッと自分が決める..そして次は相手に決めさせるってことでキャッチボールが成立します。
これで無理な人もいますけど、それを言い出したらキリがないので、今回はそんな感じで。
上記のやりとりをしてれば仲良くなれます..ある程度の空気感ができたらそれを伝染させていきましょう..
全体の空気が固まってしまう前にどんどん伝播させたいですから、“最初の注文のコーナー”農地に伝播させましょう。
もちろん次はその次に近い子へ
会全体が盛り上がることが大前提ですから、当たり前ながら仲間外れは作りませんし、作ってないと思っていても相手がそう思ったらそれは失敗です。
ですから、近いから話しかけてるんだよという、順番を感じさせる流れでじわじわ攻めていきます。(もちろん全体が早くも一体になっていれば、気にする必要はないです)
近くの女の子、もしくは男に「そっちはなに注文するか決めた?」という具合の絡みをしていく..
ここで、男女2人組が自然と出来上がっていくことになります。(もちろんお目当てじゃないかもしれませんが、男と女がバラバラに会話するっていう状況は最低限打破しておかないとダメですから、それをクリアできることになりますね。)
( )でくくりましたが超重要!!!
そうして絡みを伝染伝染させていって、会を一体にする…注文する….そっから自己紹介でいいです。
むしろ、絵画その形で盛り上がっていったら名前は基本必要ないです。
でも、どこかのタイミングで「えーっと、名前聞いてもいい?」ってなる会話の流れが出てきます。
この自然な流れで聞くのがベスト!
“自己紹介を最初に”はビジネスシーンではないですから、マストではないのです!!
はい..
とまあ、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
そんな感じで合コン、いや飲み会のいいスタートを切っていけばどの会も盛り上がりやすいと思います。
誰か1人にでも参考になれば幸いです!