モテる技術

初めてデートの会話術(待ち合わせイントロ篇)

まずは初デートのプランを考える

プランがあれば心に余裕が生まれる。

まずは、プランを考えよう…

おすすめは、夜ご飯だけ食べる。

このパターンで1回目は逃げ切りましょう。

下手に伸ばして、変な沈黙が生まれてしまうようではいけませんから、短い時間でさっと仲良く空気感の共有をして、次回につなげるつもりでいきましょう。

(もちろんいけそうならその日もアリです笑)

何時集合にするのか

少し遅めスタートをお勧めします。

会話がネタ切れになってしまったりしても、終電とかを理由に逃げ切れるからです。

逆に、盛り上がれば終電を逃させることもできて一石二鳥です。

とはいえ、わかりやすく遅いのは少しいやらしいので、ぼくなら20時から21時くらいにします。

初デートはどこにいけばいいのか

集合時間が20時から21時ですから、必然的にご飯に行くことになります。

ここは予算次第ってことになりますし、相手の好き嫌いや、雰囲気もあるでしょう…一概にはいえませんが、あまりカッコつけなくていいと思うんです。

なので、普段行き慣れてる雰囲気の居酒屋とかでいいと思います。

その人とその後付き合いたいのてわあれば絶対に自分が慣れている雰囲気、慣れてなくても、自分が無理しない感じの場所を選ぶのがいいでしょう。

この先があるわけですから、初デートで無理してたら、次もいいとこ見せることになりそうですし、関係が安定してから安い居酒屋に連れてく感じになるようだったら、相手からしたら「釣った魚には餌をやらないタイプの男」に見えてしまうかもしれませんし…無理しないほうがいいです。

ただ、これがもしちょっと遊びたいだけの相手であれば背伸びは有り、大アリです。

相手を最優先させて、自分が無理しても、長く続けていくつもりがないんだったらどうにかなります。

その場合は、とにかく相手の要求を満たしてあげるのもいいでしょう。

…とはいえ、ぼくはあんまりそういう“エサ”に引っかかって付いてくる人と楽しくできないので、常に無理しない派です。

初デートの会話をきっかけから考える

初デートのプランが決まりました。

20:30に駅に集合して、歩いて7分くらい居酒屋に行く。

さぁ、ここからが問題、会話編…最初の難所、店に着くまでの会話をどうするか…

初デート 初集合 待ち合わせ会話編

遅刻はあまりよろしくないので、ジャストか早めに行きましょう。

「待ち時間もデート」なんて言いますが、今回は「初デート」…考えを改めましょう、「初デート」≒「接待」です。

待ち合わせに時間ジャストで到着したら、相手の女の子はたいてい居ると思います。(女の子って律儀)

と、言うことで会話スタートです…

会話例:初デート待ち合わせ会話編

男:ヤマダ リュウジ

女:フジシマ アヤカ(歳下)

-20時30分、集合時間ちょうどに集合場所に到着…アヤカちゃんはどこかな〜

発見、スマホを見ている。

ゆっくり近づいて…気付かせる

↑相手に気づかせて、相手に第一声、第一アクションを起こさせて、その雰囲気に合わせてテンションを変える。

『あっ、ヤマダさん〜っ』

「お待たせ〜。行こっか」

すぐに歩き出す

↑店に着くまでに沈黙してしまうのは良くない。なので、それまでの時間をできるだけ短縮するように心がける意味ですぐに店に向かう。

最初の絡みパート

「ごめんよー、待ったよねー」

『全然ですよ、ちょうどでしたよ』

「ほんまー?暇すぎてタップルしてなかった?」

『タップルってなんですか?』

「なんか出会い系のアプリ」

『してないですよっ笑..えっ、そういうのしてるんですか??笑』

「してないしてないしてないっ(必死に否定)」

『あやしーっ笑』

「いや、ほんとにしてないよ、よく広告で出てくるから」(←ちゃんと否定)(ま、広告で出てくるものって個人差あるんですけどね..そういうのはまたネタに使えるから取っときましょう)

『ふーん(にやりと笑い疑いの眼差しを向ける)』

・・・続く

ここまでのまとめ

-と、ここまで最初の絡みです。んーっ、いい感じですねぇ、無駄がない。

-こんなにうまく行きますかねぇ

台本通りにはなかなか難しいけど、要点を押さえておくのが大事。

・相手のテンションに合わせる

・店に着くまで沈黙しないようにする

・小ボケを挟んで、キャラクターとポジションを提案する

↑3つ目が難しいけど大事です…この「初絡みパート」では、自分がボケることによって相手のリアクションを引き出しツッコミ役になってもらいました。

そして、そのときに自分が不利な感じのボケをあえてすることによって、自分を「いじってもいい人」のポジションにも持ってきてます。

自分のキャラクターにもよるでしょうが、ぼくの場合はこの感じまで持ってこれていればかなりやりやすいのでお勧めです。

店に向かう道のりパート

「何してたん?」

『今日ですか?今日は家でダラダラしてました』

「あ、そうなんや、スマホいじって、インスタ見て、ツイッター見て?YouTube見て?またインスタ見て?」

『そんなんで、1日潰さないですよ笑..海外ドラマ見てました』

「いいねぇー、Netflix?」

という感じで、否定リアクションを誘うやりとりをして軽く小笑いを稼ぎつつ、訂正として今日実際にしてたことを導き出して、その話題が掘り下げれる分野であれば掘り下げていきます。

この場合であれば、ぼくはNetflixユーザーで、“ストレンジャージングス”、“13の理由”、“このサイテーな世界の終わり”、“オザークへようこそ”、“僕と生きる人生”、“全裸監督”、“スクリーム”などなど結構好きな作品もあるのでそこに食いついて掘り下げていきます。

具体的な掘り下げ方としては、まずは相手が何を観ていたのかを聞き、一連聞き終えたら次に自分もNetflixユーザーであることを明かしておすすめを教えてあげたりします。

『Netflixです』

「何観てたん?」

『ストレンジャーシングスって知ってますか?』

「え!おれ1番好きなやつ!」

『え!そうなんですか?笑 めっちゃいいですよね!』

「めっちゃいい!子役もかわいいし!」

『めっちゃ可愛いです!』

「あの、主役のマイクの子が“IT”に出てて、それが面白くて調べたらストレンジャーシングスに出てたから見始めたんやけど、他の子も天才やし面白いよね」

『へぇー“IT”ってホラー映画ですよね』

「そうそう」

『あれ、観てないんですけど、マイク出てたんですね』

「そうそう、全然キャラも違うし観てほしい!」

『どんな映画なんですか?』

「ストレンジャーシングスと同じ感じの、子供の冒険スタンドバイミーのホラー版って感じ」

『へぇー』

「ストレンジャーシングス好きなら絶対好きやと思うよ」

『また観てみます』

「ぜひぜひ、1人で見るの怖かったら俺も一緒に観るしいうて笑」

『はい笑』

的な感じで、冗談めかしながらフラグも立ててっていうパターンが理想ですね。

「(お店)なんでも大丈夫って言うてたけど、ほんとになんでも大丈夫?」

『はい』

「じゃ、ここでーす」

『え!ここ!笑』

「ここで大丈夫?」

『大丈夫です、ここやとは思わなかったですけど笑(店前でする質問じゃない質問されたからという意味で)』

「笑 ほな入ろか」

完璧な流れで店にまで入れました。

一旦締めてまた次回ということで…

このパターンでここまでこれてたらあとの会話も不自由はしないと思いますが、心配な方もいらっしゃるはず…

ですが、ちょーっと長くなってきましたし、ここから先はまた別の機会『近いうちに)ということで今回はここまでで。

ご清聴ありがとうございました。

おやすみなさい。