人見知り

人見知りのためのコミュニケーション術

人見知り…若い人ほど多い気がする人見知り、どうしたら克服できるんだろう?かつて人見知りだったぼくなりの解決法をつづります。

人見知りである自分を受け入れる

人見知りは辛いよね

人見知りは辛いですよね。

「人見知りは甘えだ」なんて優しさ0%の言葉もあるように、人見知りに理解がない人おおいですし…

社交が、会話が嫌なわけではなく、ただ対面したその状況に耐えられなくなってしまう…「何を喋ればいいんだ?このタイミングでこの話題、変なやつと思われるかな?」とか思っている間に、空気感がなんか違う感じになってしまった感じになって、せっかくこの会話を振ってみようと思った時にはときすでに遅し、「あーあやっぱだめだよおれ」だなんて落ち込んで負のスパイラル。

とりあいず、自分に甘くいくのがおすすめです。

急に変わるのなんか無理..だったら人見知りな自分を受け入れて、“人見知り”と上手に付き合うようにしていくのはいかがでしょうか。

人見知りの長所

人見知りは辛いですよね、わかります、ぼくは人見知りの方のそういう気持ちわかりますよ。

ぼくは人見知りは克服しましたけど、その心理はそのまま置いてます。

というのも、その悩んでもやもやしてる頭の中って相手のことを考えてるからこそ出てくる悩みですから、それは置いといていいと思うんです。

人見知りは空気が読めるのが長所ですから、活かしていきましょう。

人見知りの短所

人見知りの短所は空気を読みすぎるところ。

人見知りって、空気に敏感すぎて読みすぎてしまうんですよね…

自分の読みが正しいかどうかなんてわからないのに、なぜかその空気の読み方に支配されちゃってるフシありませんか?

人見知りである自分を受け入れる

まずは人見知りである自分を受け入れることにしましょう。

人見知り、これ飲んだら治るよっていう薬は今のところありませんし、人見知りな自分を嫌いになるなんてことはなんのメリットもないですし、それなら受け入れるしかないですよね。

なんだか後ろ向きな理由で受け入れる感じになっちゃったかもしれませんが、とにかく『自分は人見知りだ』と受け入れちゃいましょう。

人見知りの打ち解け方

無理に会話しないこと

空気を読める方ならわかると思う、“無理に会話してるな”というなんとも言えない空気…

もちろん打ち解けるまでには必要になってくることもある、“無理して話しかける会話”ですが、人見知りの方にはあまりオススメしません。

というのも、無理して会話したところで、あまり会話が弾まなければ凹むからです。

凹んで、改めて自信をなくしたら次の会話のハードルあがっちゃいますからね。

会話は1人でするもんじゃないと心得る

そもそも会話は一人でするものじゃないし、相手が振ってくれてもいいはず、もちろんそれを待ってろっていうわけじゃないけれど、ぼくが言いたいのは…

もし場の空気に押しつぶされそうで、「やっぱりおれがいるとだめだ」「変な空気にしてしまってる」とか思ってるならちょっと待ってください。

その場はあなた1人じゃないはず、あなた1人でそんな空気にしてるわけじゃないですから、リラックスしてください。

もしかしたら確かに変な空気になっているのかもしれないけど、自分のせいでなんて思わないことです、みんなのせいです笑

人見知りなら無言で周りを観察しよう

人見知りは空気が読むことが得意、だからそのコミュニティないでやりとりを見ていたらわかるはず…

誰がフリで、誰がオチで、誰がフォローして、誰がゲラで、誰が自分と同じように人見知りなのか…

どういうノリ、どういうテーマの会話の受けがいいのか…

観察を通してコミュニティに入る糸口を見極めること

それがファーストミッション。

そして、ぼくの場合でいうと、自分と同じくらいの距離感でその輪にいる人きっかけがおすすめ。

そういう人って、だいたい全体をみてて面白くて実は社交的なイメージ。(もちろんただ孤立しちゃってる人ってパターンもあるけど、そういう人は落ち着いて話しやすい人が多いイメージ)

会話はサービス精神でのぞむべし

自分のトーク力で盛り上げて、場の空気を盛り上げようなんて思ってるならこのページにたどりついていないだろうでしょうが、とにかくそんな思いは置いといて…

会話はサービス精神で行い、自分は主役じゃなくても場全体が盛り上がるように努める」

そういう思いで会話をすれば人気になれるからおすすめです。

ということで、大事なのは質問力です。

質問をすることによって、場に話題提供をする…回答するのは以前から場にいた人で、その場のノリで後は回る、そしてまた質問をして…そのループをとりあいず繰り返す。

そのうち、相手からの警戒心も解けて質問の矛先が自分にもくる、しめたもんだ。

人間関係ができていないうちは回答でウケを狙わない

最初のうちは、回答でウケを狙わないこと。

なぜなら、それがボケかどうかわからないと笑えないからです。

ボケかどうかわかるのは、少し関係性ができた後になるので、最初のうちはおもしろ回答が思い浮かんでも我慢しておくのがいいと思います。

とはいえ中にはめちゃくちゃテンション高くて最初からグイグイ行くひともいますよね…

ぼくは苦手です。

ぼくみたいにそういうひとを苦手とする人は結構多いです、だから焦らずに、普通の会話をできるようにしていくのがおすすめです。

人見知りである自分に慣れる

最初に自分の人見知りを受け入れることをおすすめしていまし、そのあとはどうやって立ち振る舞うかをお伝えしてきました…

あとは慣れです。

慣れればそのサイクルが早くなるので、人見知り期間がグッと短くなります。

グッと短くなると、自分が人見知りしてるのかどうかも分からなくなります(…現状ぼくがこれです。)

人見知りだからコミュニケーション諦めてしまうと、もったいないので上記のようなスタンスを参考にがんばってくださいっ!

では。