人見知り

人見知りの会話が無い気まづさは共有してしまおう

宇井くん
宇井くん
初めて会う人ってどうしても苦手…

えりさん
えりさん
まぁ、初めてだもんね、少し固くはなるよね..

日本人の9割以上が人見知りの原因の一つである「不安症」を要素として持ってるらしいですよ。

ですから、初対面の人と喋るときに少し不安というときは「相手も不安」というこになります。

「相手も不安」、そう思えたら少しは楽になりませんか?

なんなら「不安を共有」することから会話を始めてみるのもおすすめですよ。

宇井くん
宇井くん
「不安の共有」から会話を始める…?

えりさん
えりさん
また意味のわからんことを…

初対面の会話は「不安の共有」から始めると楽ちん。

まず、話が盛り上がったり、笑いが起こったりするときに必要な要素は「共感」です。

「不安を共有」してしまえば、その「共感」から会話しやすくなるはずです。

例えばこんな感じで…

これから同じ職場の仲間になる、まだ喋ったことのない2人…

流れる沈黙…

…ムズムズするような、おそらく相手も“気まづいと思ってる”という雰囲気

「..気まづいですね笑」

『ですよね笑』

「こういうとき何を喋ったらいいか分からないんですよ、すみません」

『ぼくもわからないです笑』

「今日は(交通手段)何で来たんですか?」

会話のきっかけの例なので、ひとまずここまでにさせていただきます。

「今日は(交通手段)何で来たんですか?」と聞きましたが、ここはなんでもOKです。

「映画とか観たりしますか?」「スポーツしてそうですね?」とかなんでもいいと思います。

そのなんでもOKの状態を作るために、[“気まづい”の共有→“何を喋ればいいかわからない”ということのカミングアウト]をしているので、なんの話を唐突にしても大丈夫かと思います。

ま、あんまりプライベートに踏み込んだような質問はするべきではないです。

相手が答えやすい質問から始めましょう。

宇井くん
宇井くん
なるほど、たしかに「気まづい空気を共有しているな」と、わかる時あります。それを使ってしまうんですね。

人見知りの人って、相手のことを気にするのがうまい人ですから、人見知りが2人いてそこに「気まづい空気」が流れていたら、きっと相手もそう思っているので共有するチャンスです。

えりさん
えりさん
「気まづいですね」じゃなくても“その場”の感じを共有するワードならなんでも使えそう…

そうですね、周りがうるさければ「うるさいですね」とかでも共感は呼べますし、その場で「何を気にしているか」、そのことを「どう表現するのか」によって個人を表すことにも使えるのでいろいろ応用可能です。

でも、人見知りの会話のきっかけとしてはやはり「気まづさ」の共有が1番のおすすめです。

理由としては、「気まづさの共有」をすることによって「この場の空気をどう打開するか」という課題を共有できるからです。

えりさん
えりさん
なるほど…人見知りさんにとっては「話題探しのフリ」としても使えるし、「苦手の共有」ができたら相手も楽ですね。

宇井くん
宇井くん
たしかに、話題どうするかってところに踏み込みやすいのは「気まづさの共有」スタートですね..ありがとうございます、参考になりましたっ!

いえいえ、参考になったのなら幸いです、また何かあったらご相談くださいまし。