日本人の9割以上が人見知りの原因の一つである「不安症」を要素として持ってるらしいですよ。
ですから、初対面の人と喋るときに少し不安というときは「相手も不安」というこになります。
「相手も不安」、そう思えたら少しは楽になりませんか?
なんなら「不安を共有」することから会話を始めてみるのもおすすめですよ。
初対面の会話は「不安の共有」から始めると楽ちん。
まず、話が盛り上がったり、笑いが起こったりするときに必要な要素は「共感」です。
「不安を共有」してしまえば、その「共感」から会話しやすくなるはずです。
例えばこんな感じで…
…
これから同じ職場の仲間になる、まだ喋ったことのない2人…
流れる沈黙…
…ムズムズするような、おそらく相手も“気まづいと思ってる”という雰囲気
「..気まづいですね笑」
『ですよね笑』
「こういうとき何を喋ったらいいか分からないんですよ、すみません」
『ぼくもわからないです笑』
「今日は(交通手段)何で来たんですか?」
…
会話のきっかけの例なので、ひとまずここまでにさせていただきます。
「今日は(交通手段)何で来たんですか?」と聞きましたが、ここはなんでもOKです。
「映画とか観たりしますか?」「スポーツしてそうですね?」とかなんでもいいと思います。
そのなんでもOKの状態を作るために、[“気まづい”の共有→“何を喋ればいいかわからない”ということのカミングアウト]をしているので、なんの話を唐突にしても大丈夫かと思います。
ま、あんまりプライベートに踏み込んだような質問はするべきではないです。
相手が答えやすい質問から始めましょう。
人見知りの人って、相手のことを気にするのがうまい人ですから、人見知りが2人いてそこに「気まづい空気」が流れていたら、きっと相手もそう思っているので共有するチャンスです。
そうですね、周りがうるさければ「うるさいですね」とかでも共感は呼べますし、その場で「何を気にしているか」、そのことを「どう表現するのか」によって個人を表すことにも使えるのでいろいろ応用可能です。
でも、人見知りの会話のきっかけとしてはやはり「気まづさ」の共有が1番のおすすめです。
理由としては、「気まづさの共有」をすることによって「この場の空気をどう打開するか」という課題を共有できるからです。
いえいえ、参考になったのなら幸いです、また何かあったらご相談くださいまし。