でも、「どう変えていいかわからない」と…では、どんな見た目にすれば良いのか一緒に考えていきましょう。
誰にモテたいのかから考える
『モテたい』ということですが、いったいだれからモテたいのか決まってるんでしょうか?
ターゲットが決まっているなら、そのターゲットの好みに合わせた見た目に変えていけば良いですが、ターゲットが決まっていなければ迷っちゃいますよね…
モテたい相手がいるなら「NGな服装」を聞いておくべし
この人にモテたいという相手がいる場合は、単純にその人の好みに合わせていけば良いということになります。
そのモテたい相手(以下ターゲット)がどういう見た目がタイプなのかを知らないのであればどうにか探りましょう。
この時のポイントは、「好きな芸能人を聞く」とかではなく、「NGなファッションを聞く」のが良いかと思います。
好きな服装を聞くと、意識してしまってその服装をしづらくなりますし、似合わない服装のジャンルが好きなら真似もすべきではないです。
だから、「嫌な服装」を聞くのが良いです。
するとあら不思議、好みの服装まで語ってくれたりするのです。
お試しください。
どうモテたいのかから考える
どうモテたいのか…ビジュアルでモテることができるのか..
そりゃあもちろんビジュアル面もある程度鍛えることは可能です、でもビジュアル面だけ意識して変えていくと、そもそものキャラクターを殺しかねません…そのバランスに注意です。
自分の武器からモテ方を考えよう
ビジュアルモテと、キャラクターモテで分けて考える
自分の持ち味がビジュアルなのであれば、ビジュアルモテ…
自分の持ち味がキャラクターであれば、キャラモテを、それぞれ目指すべきかと思います。
ビジュアルモテの場合
ビジュアルモテの場合はひたすらファッションセンスを磨いていけば良いです。その際、上に書いたように、だれからモテたいのかということを考えてそれに合わせた服装をしていく…それだけです。
キャラモテの場合
キャラモテの場合は少し難しいところがありります。
デブキャラだったとしましょう。
デブキャラの武器は文字通り、デブなわけです。
でも、スタイルのいい男と、太った男では需要が高いのはスタイルのいい男でしょう。
と、ここで「モテたい」の意味を改めて考えてみるのですが、“多数にモテたいのか”、“想ってる1人にモテたいのか”というところです。
これがもし、“想っている人にモテたい”のであれば、その人が「デブNG」なら可能性かなり低いものになってしまうでしょう…そうなると見た目を変えざるを得ません。
でも、“想ってる人が別にいない”のであればデブは残したまま、デブキャラのままモテようとすることも可能です。
太った人が好きな人はいるわけですから、そこの需要を満たす方向で舵を切るのもひとつかと思います。
痩せてしまってキャラがなくなって、コミュニケーションの優位性が下がり、総合力でモテなくなってしまったら元も子もありませんからね。
その不安があるのなら、キャラは残しつつで、そのキャラを活かしたおしゃれさんになるのがおすすめです。
無難最強説
筆者は元芸人です…
その観点からいうと、ほんとにこのキャラクターを無視する行為はあまり良くないです。
お客さんは初見の漫才コンビをパッとみたときに、ぱっと見の印象でツッコミとボケを判断します…
その印象とチグハグなことをしてしまうと、なかなか、はまらない。
これはプライベートの絡みでも一緒です。
見た目はキャラクター力を増幅させる装置ですから、キャラクターを活かした服装をするのがいいと思います。
とはいえ、モテたいなら無難な服装をしましょう。
服の質がいい、でも無難な服装。
そう、それが最強です。
キャラクターを殺すこともしない、普通に服装としてかっこいい、それがクオリティーの高いノーマルな服装。
なにが無難かわからない方もいると思います、説明も難しいのは確かです…
だからこう覚えておくのがいいです。
「何かに例えられることがない服装」
これが無難、ノーマルな服装です。
ツッコミを入れられない服装を選ぶようにしましょう。
今回は考え方なので、そんな感じでおわりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。