雰囲気ね、働いてる感じとか見て悪くない人なんだなって人ね、わかる。
無口な人って最初は話しかけづらかったりするもんね。
そんなときには鈍感力を使うのがオススメだよ。
無口な人に心を開く鍵は鈍感力
そう、鈍感になることが有益だと思うよ。
「鈍感力」とは、書いて字の如く「感覚を鈍らせる力」的なことで、もう少しわかりやすくいうと「気にしない力」のこと。
その力で相手が無口ってことを「気にしないこと」にすればいいんだよ。
無口な人のイメージ
逆に質問だけど、その無口な人に対するイメージってどんな感じ?
まぁ、無口な人ってたいていそんなイメージだよね。
でも、実際はそのイメージ通りな人もいれば、違う人もいるわけで、そのイメージって「ただ無口」って情報からその人にレッテルを貼っただけだよね。
イメージはイメージでしかない。勝手にラベリングするのをやめよう。
そのレッテルがあるから、話しかけづらくなってしまっていて、実際の関係にも影響が出て、レッテル通りになってしまうんだよ。
そういうふうに評価を固定してしまうことを「ラベリング」って呼ぶんだけど、このラベリングってよくない気がしない?
本当にその人のことを知りもしないのに、イメージだけでその人を決めつけて接してしまうのが良くないのは明らかだよね。
だから鈍感力を使うんだ。
「無口が苦手」を克服する鈍感力
敏感な人は、相手のことを考えた上で喋ろうとするわけで、それがクッションとして活き、コミュニケーションの潤滑油になればいい。
しかしそれが空振りしてしまう時もある、「無口な人」で勝手にラベリングしてしまい、その苦手イメージで壁を作ってしまう。
鈍感な人はそんなことは考えないし、すごいズカズカいく。
-「え?そうなん?あの人、無口なん?知らんかった」くらいの感じで。
そういうやりとりを見ると、その無口だと思ってて人も案外喋ったり、表情豊かだったりする。
人は実際に喋ってみないと分からない。
周りの人がそう思ってても、人と人との相性によっての差もある。
レッテルを貼って決めつけるのはやめよう。