モテる技術

モテる会話術

会話が苦手でも大丈夫な会話術

「何を喋っていいかわからない」「自分の話なんて面白くない」…会話が苦手と感じている人の多くは自分が喋ろうとしている気がします。

でも周りをみてみると、自分の話ばかりしてる人は「自分の話ばかりする奴」っていうレッテルを貼られたりもします。

ではどういう立ち振る舞いをすればいいのか…

キャンプファイヤー会話術

会話の中心になっていて、盛りがっているときは話題の提供者がいて、その周りにその話題を膨らます人、そして楽しそうに聞く人がいます。

それは例えるならキャンプファイヤー。

(キャンプファイヤーしか思いつかなかったので、これで行きます)

話題の提供者というのはキャンプファイヤーの大きなベースの木を組む人..

話題を膨らます人は、そのキャンプファイヤーの日に薪をくべる人..

楽しそうに聞く人は、キャンプファイヤーの周りで踊る人…

というイメージです。

キャンプファイヤーは1人でできませんよね、周りに参加する人がいて成立する…このイメージで会話しましょう。

ポイントは自分が目立とうとしていくのではなく、会話しているグループ全体が盛り上がるように意識することです。

会話に隙がある天然キャラ

天然の人って会話の中心になりやすいというか仕立てやすいんですよね…

その理由は隙が多いから、ツッコミどころが多いし、質問し放題みたいな状態になる..質問してその答えも少しずれてるからどんどんどんどん話が膨らむ。

とはいえ、天然の人が一人だけいてもそこまでハネないです。

そこに必要になってくるのは、ツッコミ気質の人…

ツッコミが、会話のズレを敏感に察知して修正.フォローしてその際に生じる『発見と共感』によって笑いを起こす。

天然がズレ、ツッコミが修正…

無敵な天然キャラの技を盗め

会話の場にこの役が揃っていれば盛り上がりやすいというわけです。

-天然キャラがすごいのはわかったけど、それで自分はどうしたらいいの?

-天然キャラの分析をして、真似できるところを見つけよう…

天然は突っ込める隙がある!

コレです。隙を作ることによって、周りからの質問やツッコミを前提に会話する…

「ボケる」までいかない少しのズレを生じさせるような表現、これを研究していきましょう。

天然の人のボケはズレが大きすぎて、仮に同じやり取りをしていて、天然の人がウケていたのと同一の回答をしてもおそらく滑ります…そういうのはキャラありきなのです。

なので、大きいボケは真似せず、天然キャラの“隙”(普通に会話している時のズレ感)を参考にしましょう。

(↑これに関してはハッキリ言って難しいです。“間”とか“空気感”とか、そもそも持ってる“自分のキャラ”をどうずらすのか、これは100人いれば100通りの答えがあるはずです…天然を、そして自分を研究してみましょう!)

基本MCなツッコミキャラの技術を真似ろ!

-会話の中心になりたい、でも自分のキャラクターに自信があるわけでも、何か面白い話題を提供できるわけでもない…どうすれば??

-大丈夫。ツッコミになって場を回すこともできる。

会話の中心…これはなにを持って中心なのか…結構曖昧なので、“とにかく盛り上げれるやつ”になりたい、もしくはもう少し“主演級”になりたい的な感じと捉えて話を進めます。

上のキャンプファイヤーの例でいうと、天然キャラがキャンプファイヤーの中心になりやすいです。

周りはその天然キャラにツッコミを入れ、質問をして盛り上がるわけです…なんとなくイメージできますかね苦笑

ですからもう、中心の火はそいつで良いじゃないかと…

キャンプファイヤーに薪をくべる側として、薪をくべる方の技術を磨いていく方が良いと思うのです。

それのキーになってくる能力がツッコミ力であり、質問力です。

隙を生み出す質問を見つける

質問の答えを予想して、質問する。

予想通りのズレた答えが返ってきたら、ツッコミを入れる。

これです、これができるようになれば場を回せます。

天然がエクスカリバー(伝説の剣)でその剣を使いこなして主役になる感じです。

天然になるのは無理なので、その力を増幅させ利用する者を目指しましょう!

聞き役をベースとする

と、いうことでここまで結構長く長くなってしまっているわけですが、そろそろまとめに入ります。

話に自信がないのであれば、最強の聞き役を目指すべし!

ということです。

タモリさんは誰とでも喋れますし、それを僕たちも楽しく聞いてられました。(…もう、『笑っていいとも』が終わってかなり経ちますが)

タモリさんが毎日毎日お昼休みに現れては僕らをウキウキさせていられたのは、聞く力が最強だからだと僕は思います。

もしもタモリさんが毎日自分のことばかり喋っていたら、さすがにネタ切れします。

それに、(“ぼくは”なのかもしれませんが、)タモリさんのすべらない話を知りません。

でもタモリさんは相手のいいところを引き出す天才だと思います。

会話の苦手な人は、“自分が主役の話芸”に特別秀でた人のマネをするよりも、“相手を主役にする話芸”を身につけていく方が近道だと思うのでオススメです。

アウトプットすることはストレス発散になるから聞いてあげることが重要

そして…(話が少しズレますが、)相手の話をどんどん引き出すということは、その相手はアウトプットをどんどんすることになり、コレはストレス解消に繋がります。

そんな、“話してて楽になる相手”になれるようになりましょう。

そしたら、いやらしい話ですが、その人は味方になります。味方が増えると、自分も前に出やすくなるし、滑りにくくもなります(*ウケるかどうかは別)。

おわりに…

おわりに…が始まりました。えーっと、ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回の“おわりに…”は、ぼくがこの記事を書いた感想です。

えー、タイトルから始めたのはいいものの、伝えたいことが多すぎて、それに例とか入れるべきだよなというとことかが多すぎて、読みづらかったですよね、申し訳なかったです。

ちょっとコレから、この記事のスピンオフ的な感じでもっと内容が濃いものを書いていきたいと思いますので、またよろしくお願いします!

この記事でコミュニケーションが楽になって、少しでもモテるようになっていただければ幸いです。

おやすみなさい^ ^